■全ト協2024年度版賃金・労働時間実態調査
1カ月平均賃金が前年比7・4%増加
全日本トラック協会(寺岡洋一会長、東京都新宿区)はこのほど、「2024年度版トラック運送事業の賃金・労働時間等の実態」調査をまとめ、公表した。それによると、トラックドライバーの1カ月平均賃金は36万300円で、前年より7・4%増加した。また、年間賞与の1カ月平均額を加えた月額では40万4100円で、同6・3%増となった。
この調査は、2024年5・6・7月に支給された給与の1カ月平均額およびその時点における労働時間、福利厚生などの実態について、同年10月〜11月にかけて、全国の貨物運送事業者を対象に実施したもので、有効回答事業者数は565社。
なお、調査結果については、前年までは特積事業と一般事業に分けて公表していたが、今年度からは特積事業と一般事業を統合した調査結果として公表している。
それによると、職種別の賃金+賞与の1カ月平均では、「けん引」が46万800円でもっとも高く、以下「大型」「準中型」「普通」「中型」の順。牽引と中型の賃金の差額は1カ月平均賃金で8万1500円で、年間賞与を加えた月額では10万4500円の差となった。
トラック運送事業従業員の平均年齢は、男性ドライバーが49・7歳(前年49・0歳)と(続きは本誌をご覧ください)