■第122号 2008年 11月24日

うっかりパンダ!?電柱無断使用のサカイ引越センター〜

屋外広告物条例違反で行政が口頭注意

一般家庭を顧客対象とする引越事業者は、古くは折込チラシや電話帳、近年ではインターネットを中心に宣伝活動を繰り広げているが、中には地域に根差す意味合いを込めて、通行人に目立ちやすい一般道路脇に立て看板を設置するケースも少なくない。だが、この場合は当然ながら、設置場所の地主から事前に許可を得るなどの必要があり、これを無視すれば軽犯罪法に問われることになる。(中略)電力会社が保有する電柱に無断で自社宣伝用の広告物を貼ったとして、静岡市はこのほど、大手引越事業者のサカイ引越センター(田島治子社長、堺市堺区)の沼津支社に対し、静岡市屋外広告物条例違反容疑で事情聴取し、口頭による注意指導を行った。静岡市都市計画部によると、(以下略)


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