■第129号 2009年 7月24日


新たなビジネスモデル構築迫られる宅配便業界〜

「ついに成長ストップ!統計調査25年目で初の落ち込み」

国土交通省はこのほど、08年度の宅配便取り扱い実績を発表した。それによると、取り扱い個数は前年度比0.6%減の32億1166万個となり、84年に統計調査を開始して以来、初めてマイナスに転じた。09年度の市場環境も引き続き厳しいとみられている。数少ない成長分野だった宅配便産業も、既存サービスの市場が飽和状態に近づきつつあるところへ、不況が追い打ちをかけて下り坂となった。(中略)成長分野は代引きなどの一部サービスに限られているため、宅配各社は現在、新たなビジネスモデルの構築に迫られている状態にある。(続きは本紙をご覧ください)


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