■第152号 2011年 8月18日


実録・下請虐め〜

「佐川急便の下請虐めを零細事業者が激白、不採算業務押し付けドライバー引き抜く」

 仕事を発注する立場を利用し、運送事業者が運送事業者を「ボロ雑巾」のように使う、いわゆる下請虐めを監視するのは公正取引委員会だが、摘発されて勧告を受けるようなケースは氷山の一角に過ぎず、大手事業者による中小零細事業者虐めは現在も各地で行われているのが実態だ。それを裏付けるかのように、ある零細事業者がこのほど、自社が実体験したという生々しい内容を本紙に明かしてくれた。下請事業者の利益を必要以上に削ることで、安易に利益率を高めようとする「血も涙もない」大手事業者の暴挙を、証言に基づいてまとめてみた。(続きは本紙をご覧ください)


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