■第153号 2011年 9月19日

■運輸局小役人が書類偽造や無断破棄〜

「神戸運輸監理部兵庫陸運部の男性職員を処分」

あってはならない不祥事が発覚した。国土交通省近畿運輸局神戸運輸監理部兵庫陸運部の男性職員(25歳=休職中)が、これまでに書類の偽造や無断廃棄を少なくとも156件行っていたことが、このほど明らかとなった。内部調査に対し、男性職員は「業務量が多くて抱えきれずにやってしまった」などと説明しているという。同局は男性職員を処分する方針で、有印公文書偽造・同行使などの罪で、兵庫県警への告発も検討している。近畿運輸局によると、男性職員は昨年4月に採用されたばかりで、おもにタクシーやバスの事業計画変更の許認可などを担当していた。男性職員は昨年10月〜今年7月、上司と同じ名前の印鑑を勝手に押して決裁書類を作成したり、(続きは本紙をご覧ください)


<<<Back Next>>>

- CopyRight(C)2006-2011 B-TIMES AllRight Recieved -