このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得


■第175号 2013年 11月18日


監督指導事業場の違反率は80%超〜

「厚労省、労基監督機関の指導送検状況を公表」

厚生労働省はこのほど、全国の労働局や労働基準監督署などの労働基準監督機関が、自動車運転者(トラック、バス、タクシーなど)を使用する事業場に対して行った監督指導や送検の状況を取りまとめて公表した。それによると、12年に監督指導が行われたのは自動車運転者を使用する6007事業場で、このうちトラック事業場の監督実施事業場数は4325カ所。この中で、「何らかの労働基準関係法令違反」が認められたのは4924事業場(トラックは3517事業場)で、違反率は81.3%だった。また、改善基準告示違反は、全体で60.6%にあたる3640事業場で確認された。労働基準関係法令違反は、全体で労働時間が54.9%でもっとも多く、割増賃金が24.3%、休日が5.7%と続いた。トラックは(続きは本紙をご覧下さい)

<<<Back

- CopyRight(C)2006-2013 B-TIMES AllRight Recieved -