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■第196号 2016年 1月11日

 

運輸倉庫業の4割強が踊り場局面と回答〜

「2016年の景気見通しに関する企業の意識調査」

 帝国データバンクはこのほど、16年の景気見通しに関する企業の意識調査結果を発表した、それによると、運輸・倉庫業は41・9%が「踊り場局面」になると回答。次いで「分からない」が26・7%、「悪化局面」が21・2%と続き、「回復局面」は10・2%にとどまった。全業種でみても39・5%が「踊り場局面」との見通しを持っており、同社は「海外経済の減速や慎重な設備投資、個人消費の低迷などもあり、16年の景気が横ばい状態で推移するという方向感を持っている様子がうかがえる」との見方を示し、とくに懸念材料として「中国経済」を挙げる企業が規模・業界を問わず急増していることを明かしている。また、日本経済に対する中国経済の影響力が高まっていることを背景に、企業が中国の景気減速による影響を注視して(続きは本紙をご覧ください)


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