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■第198号 2016年 3月14日


新料金体系の実態は大幅値上げ〜

「首都圏の高速道路料金、国交省が認可し4月から導入、トラックの大口多頻度割引は10年間暫定継続」

 国土交通省はこのほど、首都圏の新たな高速道路料金について、東日本、中日本、首都の高速道路3社に対し、事業許可を行った。新たな料金体系の柱となっている「同一起終点同一料金」により、圏央道を利用した場合と都心部を抜けた場合の料金が同じになるほか、ETC2・0搭載車はさらに割引率が拡大される。また、普通車を1とした場合の大型・特大車の通行料金は2・75へ段階的に統一されることとなる。4月1日午前0時より適用される。新料金の概要では、対距離制を基本とした料金体系に整理・統一した。「料金水準」は、現行の高速自動車国道の大都市近郊区間の水準に統一し、「車種区分」は5車種区分に統一するとしている。新料金体系を同一起終点同一料金とした背景には、今回の料金見直し(続きは本紙をご覧下さい)

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