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■第199号 2016年 4月18日

 

特定場所で自動ブレーキ装置が誤作動〜

「UDトラックスが注意喚起、安全な装置のはずが事故誘発」

 UDトラックスはこのほど、同社の一部の大型トラックに搭載した自動ブレーキ装置が、阪神高速5号湾岸線の一部料金所付近で誤作動するとして、ユーザーに注意を呼び掛けた。衝突安全に配慮した装備として普及が進む自動ブレーキが、なぜか決まった場所だけで勝手に作動してしまうという不可解な現象が発見されたという。
同社によると、誤作動が明らかになったのは、大型トラック「クオン」の2014年モデルで、全車に同社の自動ブレーキシステム「トラフィックアイブレーキ」が装備されている。このシステムは、車体前面に備え付けられたミリ波レーダーで前走車との距離をつかみ、車間距離が短くなると警報音やブレーキの自動作動で、衝突時の被害を軽減する装置。近年、横滑り防止装置などと一緒に、新たな(続きは本紙をご覧下さい)


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