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■第211号 2017年 6月19日


これが当然!?下請け事業者の驚くべき実態〜

「関東西部運輸、月間246時間の時間外労働で書類送検」

 従業員に1カ月あたり最大で246時間に上る時間外労働を行わせていたとして、千葉県柏労働基準監督署はこのほど、大手事業者の西部運輸傘下の関東西部運輸(同県野田市)と田口国昭社長をそれぞれ、千葉地検松戸支部に書類送検した。
柏労基署によると、同社は16年3月1日〜同年4月30日までの間、従業員4人に対し、いわゆる「36協定」(労働基準法第36条に基づく時間外労働に関する協定)で定めた1カ月127時間の時間外労働時間の上限を超え、週あたり最大63時間、1日の上限(7時間)を最大12時間15分超える時間外労働を行わせていた疑い。1カ月間の違法な時間外労働は、最大で246時間に達していた。これについて、親会社の西部運輸(田口哲士社長、広島県福山市)では「書類送検に至ったことは真摯に受け止めている。西部(続きは本紙をご覧ください)


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