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■第248号 2021年  4月19日


■7億円で売却し674億円の特損計上

「日本郵便、トール社の赤字事業を譲渡」

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)はこのほど、トール・ホールディングス(トール社)のエクスプレス事業を、オーストラリアの投資ファンド傘下の企業に譲渡すると発表した。
譲渡価額は7億円(780万豪ドル)で、4月21日の取締役会で譲渡を決議し、契約を締結したという。今後、オーストラリアにおける外国投資審査委員会などの承認取得など諸手続きを経て、6月末の事業譲渡を予定している。
今回の譲渡に伴い、日本郵便では2021年3月期の連結決算に674億円の特別損失を計上する見込み。トール社のフォワーディングとロジスティクス事業については、今後も継続する。(続きは本紙をご覧ください)


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