■スーパーの生鮮食品を常温で長期配送〜 「アキタ、冷却機故障知りながら放置」 東海地方を中心にスーパーを展開するバロー(岐阜県多治見市)の計23店舗に、荷室の冷却機能が故障したトラックで生鮮食品などが配送されていたことが、このほど明らかとなった。通常であれば荷室の温度は0〜5度なのに、最高で20度近くに上がることもあったという。関係者によれば、故障していた期間は最長で今年9月末までの1年1カ月とみられている。店舗の利用客から品質の不良や健康被害などの情報は寄せられていないというが、長期にわたって故障した保冷車で業務を続けてきた運送事業者への批判は高まっている トラックの冷凍機能の故障は、中堅運送事業者のアキタ(原田謙治社長、名古屋市中村区=旧秋田運輸、愛知県一宮市)がバローへの配達で使っていたトラック240台のうち(続きは本紙をご覧ください)
■スーパーの生鮮食品を常温で長期配送〜
「アキタ、冷却機故障知りながら放置」