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■第254号 2021年 10月


過酷労働の実態に批判意見高まる〜

「サカイ引越センター」

 引越業界で最大手として君臨しているサカイ引越センター(田島哲康社長、堺市堺区)。今年1月にオリコンが行った引越事業者の顧客満足度調査の総合ランキングでも1位を獲得するなど、高い人気を誇る老舗だが、このほど同社の若手社員が過酷な労働環境の実態を告発(既報)したことで、にわかに同社への批判が高まっているようだ。  ことの発端は今年5月、川崎市宮前区にある同社宮前支社の若手社員6名が、労働組合「全国サカイ引越センター労働組合」を結成したことに始まる。同労組を結成した経緯について、組合のホームページでは、「通常月でも80時間を超える残業、繁忙期は全国(相談メール、情報による)で100時間を超える労働実態などがあり、高熱を出していても勤務を強いられるなど(続きは本紙をご覧ください)


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