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■第254号 2021年 11月


ノーモア・パワハラ体質 〜

「佐川急便 社員が営業所社屋から飛び降り自殺」

 佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)の男性社員(当時39歳)が今年6月23日早朝、東京都品川区内にある営業所の社屋から飛び降り自殺していたことが、このほど明らかとなった。会社側が遺族に提供した調査報告書によると、原因は上司のパワハラにあったとみられている。 遺族側の代理人弁護士がこのほど、記者会見を開いて公表したことで、事実が明るみとなった。佐川急便では2011年にも、上司のパワハラが原因で社員が自殺(既報)し、労災認定されている。遺族側は今後、会社側と補償について話し合うという。労災の申請も検討する。 会社側が第三者の弁護士事務所に依頼した調査結果によると、男性が勤務していた営業所では朝の朝礼などで、上司が部下を怒鳴ることが頻繁にあったという。(続きは本紙をご覧ください)

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