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■第254号 2021年 11月

 

軽油バカ高!運送事業者の経営を直撃〜

「小売価格が10週連続で上昇」

 軽油小売価格の値上がりが続いており、資源エネルギー庁が11月10日に公表した全国の軽油店頭価格(11月8日時点、1リットルあたり)は、全国平均価格が前週から0・3円上昇し148・8円となった。これで10週連続の値上がりとなった。 平均価格がもっとも高かったのは、鹿児島県の158・0円(前週比0・7円下落)で、同県を含め13都道県が150円の大台に入った。上昇幅が全国でもっとも大きかった高知県では、前週比2・1円高い152・8円だった。値上がりは25都府県、横ばいが9県、値下がりが13道県だった。依然として全体として値上がりが続いていることから、トラック運送業の経営へのダメージが懸念される水準となっている。11月9日には、全日本トラック協会が斉藤鉄夫・国土交通相と面会し、軽油値上がりへの対応策を講じ(続きは本紙をご覧ください)
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