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■第254号 2021年 11月


顧客情報持ち出し同業他社で活用〜

「不正競争防止法違反で逮捕」

 勤務していた販売会社を退職する際に顧客情報を持ち出し、同じ業界の別会社に移籍した後、顧客を奪うため営業活動に使用したとして、函館地検はこのほど、不正競争防止法違反の疑いで、函館市の会社員・堀井孝雄容疑者(51歳)を逮捕した。  調べによると、堀井容疑者は2018年、当時勤務していたLPガスの販売会社から、営業秘密の顧客情報をパソコンの外付けハードディスクにコピーして持ち出し、別のLPガス販売会社に移籍した際、その顧客情報をもとにして営業活動をした疑い。堀井容疑者は、持ち出した顧客情報をもとに、当初勤めていた会社と契約していた集合住宅22棟について契約を解除させ、移籍先の会社と新たに契約するよう書面を作り、顧客を奪おうと営業活動を行っていたという。函館地検は、堀井容疑者が持ち出した顧客情報を(続きは本紙をご覧ください)


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