■第143号 2010年 10月18日

副業狙う事業者から注目集める激安自販機〜

「メーカー系より高い収益性が要因」

運送事業者の事務所の出入り口付近や駐車場などでよく見掛けるのが、飲料水系の自動販売機。以前は「社員に利用してもらうため」に設置したという社長が大半で、利益目的というよりも福利厚生的な色合いが強かったが、ここ最近は激安自動販売機の登場で「事務所の光熱費や電話代程度だけでも補えれば」と、自動販売機による不労収入を目論む事業者も増えているようだ。そこには運賃単価の下落による売上減に悩まされながらも、必死で生き延びようとする事業者の実態が垣間見える。  ここ数年、缶ジュースやコーヒーだけでなく、ペットボトルの水やお茶まですべて100円という、飲料水系の激安自販機を各地で見掛けるようになった。(続きは本紙をご覧ください)

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