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■第178号 2014年 3月17日


倒産企業数減少も休廃業数は過去最多〜

「東京商工リサーチ調べ、運輸業の倒産件数は3.4%の微減」

東京商工リサーチはこのほど、去年1年間に休業や廃業した企業数が2万8943件となり、前年より4%増えて2年連続で増加したと発表した。この数は、統計が残っている00年以降で最多となり、景気回復の動きが続く中でも、中小零細企業では業績の低迷などで、事業の継続を断念せざるえないケースが多いようだ。業種別に見ると、「建設業」が全体の29%でもっとも多く、次いで、飲食店などの「サービス業ほか」が22%、「小売業」が13%などとなっている。これについて、同社では「景気の回復が続いているが、中小零細企業では業績の改善が遅れて、経営の先行きを厳しく見ているところが多い。4月には消費税率の引き上げが控えているため、動向を注視していく必要がある」としている。(続きは本紙をご覧下さい)

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