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■第179号 2014年 4月21日


消費増税の駆け込み需要で業界パニック〜

「需要増と傭車確保困難で貨物遅延が続発」

 国土交通省はこのほど、「物流問題調査検討会」を開催し、消費増税に伴う駆け込み需要が発生した3月のトラック運送の状況をまとめ、公表した。これは、地方運輸局を通じて事業者から聴取したもので、全国的に前年同月比で荷物量、輸送依頼ともに増加しており、稼働率も上昇。一部では貨物の遅延が発生し、傭車車両の確保が困難な状況が続いたとしている。消費税の導入時(1989年)や、前回の3%から5%への税率アップ(1997年)にも、直前の駆け込み需要で買い物をする人が急増した。しかし、今回はインターネットが普及して初めての増税だったため、前回までと様子が少し異なったようだ。国交省のまとめによると、需要増に対応した特別な措置としては(続きは本紙をご覧下さい)

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