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■第185号 2014年 11月21日

適正取引推進強化月間=ガス抜き月間〜

「一般事業者への実効性乏しく認知度も低迷」

 国土交通省は11月を「適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)強化月間」と設定し、荷主などとトラック事業者の適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)について強力に推進していくとしている。しかしながら、こうした活動は末端の事業者にとって実効性が乏しく、「荷主との交渉でそんなに簡単に受け入れてもらえるわけがない」のが実情で、一部からは「言いなりの運賃に泣かされているトラック運送事業者のガス抜き月間だ」とする冷ややかな声が聞かれている。国交省によると、強化月間中のおもな実施事項としては、各地方運輸局・運輸支局において定期的に適正取引推進(サーチャージ導入・価格転嫁)の説明会を開催するほか、各地方運輸局・運輸支局職員が出張説明会を実施するとしている。(続きは本紙をご覧下さい)


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