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■第185号 2014年 11月21日


見えないコスト部分は運送事業者が負担〜

「日路連、荷主調査で浮かび上がる実態

 運送事業者の手待ちや付帯作業の状況、これらに関する書面化と料金収受の状況などを調べるため、日本路線トラック連盟(北野耕司会長、東京都港区)はこのほど、「荷主庭先実態調査」を実施した。その結果、輸送時に発生する長時間の手待ちや、過剰な付帯作業といった「見えないコスト部分」を、トラック運送事業者が負担している実態が浮かび上がった。日路連によると、この調査は今年4〜5月にかけて会員事業者、調査協力企業に対してアンケートを実施し、全国180事業所から寄せられた回答票を集計・分析して結果をまとめたもの。 それによると、「60分以上手待ちが発生する割合」は配達時に24・5%、集荷時は7・4%で、中には配達する際に5〜6時間の手待ち発生事例も見られた。(続きは本紙をご覧下さい)

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