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■第187号 2015年 2月16日

新たに準中型免許を設定〜

「警察庁、運転免許制度の改正試案まとめる」

 運転免許制度の改正に向け、警察庁はこのほど、道路交通法の改正試案をまとめた。最大積載量2トンのトラックが保冷設備を架装した場合、車両総重量が5トンを超えてしまうため、利用頻度の高い車種にもかかわらず普通免許で運転できないことが課題となっていたほか、受験資格の制限によって高卒者(18歳)が運送業界に就職しにくい状況となっていたことから、社会実態に応じた運転免許制度に見直すこととした。同庁の改正試案では、車両総重量11トン未満の免許区分を改め、新たに準中型自動車免許を設定し、現行の普通免許区分(5トン未満)で運転できる自動車の車両総重量を「3・5トン未満」、準中型免許を「3・5トン以上7・5トン未満」、中型免許を「7・5トン以上11トン未満」とする。(続きは本紙をご覧ください)


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