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■第208号 2017年 3月20日


もう運べニャイ!荷物増加でクロネコが白旗〜

「ヤマト運輸、時間帯指定見直しと取扱量抑制を決意」

 宅配業界が現在、需要の増大によってサービスの見直しを迫られるという皮肉な状況に直面している。宅配便最大手のヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)はこのほど、労働組合が今年の春闘の労使交渉で会社側に要求したドライバーの労働環境の改善に向けて、時間帯指定の配達を見直すとともに、取扱量を抑制していく方針を固めた。今春闘の労使交渉で、組合側に提案するとしている。
 ヤマト運輸は現在、荷物の受け取りを指定できる時間帯として「午前中」「正午〜午後2時」「午後2〜4時」「午後4〜6時」「午後6〜8時」「午後8〜9時」の6つを用意している。
このうち、配達が特定の時間帯に集中するとドライバーの負担が重くなるため(続きは本紙をご覧下さい)

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